超大物の御子息

街でも喫茶店でも何処でもよいが、偶然出会った人と話していて後から超ビビッた。
そんな思いはしたことないっすかね？

昨日ある方（ここではTさんとしておこう）と出会い、話をしておりました。
アメリカに来てもう４０年になるんですよ。もともとレスリングをしに高校を出てすぐに留学してきたんですが、結局家族は全員アメリカにおります。日本には従兄弟達だけです。もちろん私もアメリカ人と結婚し、いい歳の子供もおりますよ。子供はあまり日本語は話せませんが、日米両方のパスポートを持ってるんです。
この辺が昨日までの彼の基本情報として話の内容。

そして今日の追加情報として。
年に一度は日本に帰るようにしてるんです。広尾（東京）にもまだ家があるんですけどね。恵比寿まで近くていいところですよ。

広尾ですか。確かにいいところにお宅がありますな。
一応名前を伺ったので、さっそく得意のインターネットで検索開始！

とんでもない人だった。。。。本人もすごい人だったけど。。。。お父上が・・・ドエライ大物だったよ。お父様に関しては一万件以上の検索結果がでてきたよ。そりゃ広尾にも３階建ての家持ってるわ。そりゃ日本に帰るなら熱海に家も持ちたい気持ちも理解できます。

何気なく話していたのに、超大物の御子息情報を知ってしまうと、なんとなくだけど話しづらい。でも、それは本人が大物なのではない・・・そういう意味にもとれますが、本人も素晴らしい戦績の持ち主だったのよ。こんな風に思うのはきっと僕自身がまだまだ小っちゃいからや。

大物になろうとは思わんけど（っていうか、なろうと思ってなれるものではないのだけれど）、大物と対等に生きていける男になりたいっす。

中毒患者矯正隔離病棟じゃなくってただのセルフ放置

ファーゴに帰ってきた日に引越しを始めました。そこでネットとはお別れ。。。。
いや、実のところ僕って結構ネットオタクなんですよ。一日５時間でも余裕でやれちゃう。
そんなネットに狂っていた僕も新しいアパートに入居後はネットできず。
ネットがしたくてしたくて疼くんだよ、心が、手が、そして指が。
ソンナ日々も１週間たてば、結構慣れてくるんだな。書かなきゃならないメールの事を除いては、ネットって本当に必要か？とすら思えてきた。もちろんニュースなんかはキャッチアップしていかなアカンかもしれんけど、僕の娯楽としてのネットは本当に必要か？

おいおい、１週間でこれだけ我慢できるもんなのか。。。

まぁ中毒患者を矯正させるために専門病棟に隔離するようなものか。

僕の場合は矯正プログラムがあるわけでもなく、ただ単にセルフ放置やったけどね。
最期のほうは我慢というより、ただネットがない世界が自然に思えておったよ。

というわけで、やっとネットが繋がりましたとさ。
と思ったら、オンラインの宿題もタンマリドッサリ待ってるわけで、これはこれで大変だ。
書かなきゃならないメールも溜まってるし、ミクシィにもメッセージしな。
と思ったら、女子レスリングのナショナルチームをカバーすることになっており、それが今日からスタート。USAナショナルトーナメントと合わせて、２週間ほどレスリング漬けです。

漬けるって字で思い出したけど、日本で食べた自家製きゅうりの漬物おいしかったなぁ。しみじみ。ラーメンも、お寿司も。なんやっちゅったらコンビニのおにぎりとかサイコーやった。刺身と一緒に飲むビールもサイコーだ。
今度”ホンマに食べて大丈夫かどうかわからんけど生鮭で寿司”パーティやったろう。

はい！そういうわけで、これからもよろしく！