WORDs from North Dakota

2008年12月14日日曜日

カウボーイの州"ワイオミング"

遠征でワイオミングに来てるので、ちょっとワイオミング州について調べてみた。

で、わかったこと。
カウボーイが町に溢れてる。
ノースダコタより人口少ない。
州で一番大きい街もファーゴの半分の人口。
4年生総合大学が1つ。

今までノースダコタをアメリカで一番田舎と思ってたけど、もう一つだけ田舎な州を発見した感じです。
"どんぐりの背比べ"でしょうが・・・・、山があるし、イエローストーンなど国立公園があるのも魅力的な州。

時間と金があったら是非観光したい州のひとつだ。

そんな僕は今、ワイオミング州はキャスパーという町の空港で飛行機を待ってるんです。コーチらも苛立ってる感じで、この町でもう一泊して、明日デンバー(コロラド州)にバスで出発しようかとか、無茶なこと言ってる・・・・。この雪で・・・・運転はないっしょ。

とりあえず、修論の手直しでもして時間をつぶそう。。。

-40F = -40C (軽く凍傷の危険)

ノースダコタの全域に吹雪の警報が出てます。

というのを、ワイオミングはキャスパーという町でTVを観て知った。

でも、今朝はこっちの方が寒いんよなぁ。。。。。。マイナス26度。
でも、お天気テレビで言っとった。
体感温度はファーゴの方が断然寒いんやってさ。マイナス35度って言ってたぞ。

そうそう、摂氏と華氏の気温はマイナス40度で、両方マイナス40度になるんやで。。。
ノースダコタに来ーへん限り、役にたたへん豆知識やけど、よろしくよ。

マイナス23度くらいで素肌を30分、あるいはマイナス35度で素肌を10分寒さにEXPOSE!すると、凍傷になるんやってさ。今、TVで言ってた。

2008年12月10日水曜日

想像してみて下さい、マジで!

想像してみて下さい。

長い長い道のりの先にたどり着いた煌々と輝く扉に手を掛けた瞬間を。
そしてその手を掛けた取っ手がボロっと取れてしまい、ズッコケてしまう瞬間を。
さらには思わず扉を閉じてしまった上、"車のキーを車中に残したままロック"してしまった的に、扉が閉じた拍子にロックされてしまった瞬間を!


いやいや、もっと想像してみて下さい。


扉に手を掛けた瞬間、扉の向こうから誰かがやってきて・・・・。
いきなりボッコボコに殴られた揚げ句、"お前はとりあえず死んどけ"みたいな言葉を吐き捨てられた上、扉をバタンっと閉められ、扉の向こう側からカチャっとロックをされた瞬間を。



過去数ヶ月死に物狂いでやってきた研究は一体何やってんっ!はっ!?だれか教えてくれよぉ!なんなんこのヌカヨロコビは・・・。



朝起きて、パニクった。

大学院のオフィスから
"書類不備で木曜日に予定されている口頭試問は受け付けられません" "秋セメスター中の口頭試問の受付は終了しています"
ってな内容のメールを受け取ってしまった。

書類は全部出したし、最後の書類も2週間前には提出してあったのに。。。
でも結局、オフィスに行って交渉の末、書類紛失をしたと認めてくれました。

腹も立ったけど、とりあえず明日が口頭試問です。

っていうかさ、もっと早く連絡くれてもよかったんじゃないのか?


P.S.他の大学院の知り合いも昨日、書類不備って言われたそうな。しかも口頭試問が終わってから・・・。結局、それも紛失されてたようやし・・・。どうなってんの?何が起こってる?

イメージしてみてください

イメージしてみてください。

遠くに小さく光る出口が見えます。しかし、そこにたどり着くまでの道のりは真っ暗闇で道が見えません。ただ、遥か遠くに小さく光る出口。

そう、貴方は大きな暗闇に包まれているのです。

ってな感じが、8月頃。


イメージしてみてください。

遠くに見える光に無我夢中で向かう自分。時には駆けてみる。またある時はゆっくりと一歩一歩確かめながら。しかし決して歩みを止めることはなかった。
そして遂に出口がハッキリと目の前に映り、両開きの扉の隙間から差し込む光に手を伸ばす。
今、君は扉に手を伸ばして・・・・。

っちゅー感じが、まさに今現在。


そうなんです、夏からちょっとした論文を書いてるんですが、今週の木曜日に口頭試問なんすよね。まぁ正式な卒業は5月なんやけど、一応"カタチ"だけは卒業ってことで、一段楽するわけです。
今日いろんな人と話したんやけど、異口同音で"無理やと思ってた"やとさ。そりゃそうやわな・・・僕も書き終われるとは、正直思ってなかったし。

そうこうしてる内に、クロスカントリーのシーズンも終わり、バスケットのシーズンになってます。
先月末にはL.A.への遠征ついでに大学時代の友人とも会った。子供の成長にビビッた。奥さんの"アメリカにドップリ"生活にもちょっと驚いた。でも、本人は相変わらずやった。

最近平気でマイナス15度とかなるんで、やっと冬っぽくなってきたと感じる。風がないと、意外と快適に過ごせる気温やと思えてくるのが、不思議。
そんなところに日本から両親がやってくる。両親が卒業式に来るのはいつ以来やろう。。。小学校の卒業式以来かな?中学校の時は・・・あんま覚えてないわ。たぶん来てない。
年末には常夏の楽園から姉がやってくる。大丈夫か?とりあえず、寒さにどんな反応するのか早く見たい。

プレゼンの用意もできたし、明日は髪の毛を切ってみようかと思う。いよいよだ。
アメリカに来た一つ目の目標(ATC)は達成した。二つ目の目標(修士)がもうすぐ達成できそうだ。これが終わったら(人生の)次の目標を見つけねば。目標がないと、ダラダラ生活になってまうからね。ふっふっふっふっふ・・・ラケットボールだな。。。。