WORDs from North Dakota

2012年1月31日火曜日

グラウンドホッグの日

アンドロイド携帯のトップ画面にスケジュールが表示されるように設定されてるねんけど、ここしばらく”グラウンドホッグの日”とか表示されてる。ちなみに2月2日だそうで。

なんじゃこれ?聞いたこともない日なんやけど・・・と思って、ずーっと放ったらかしにしてたけど、やっぱり気になって調べてみた。

アメリカの祝日らしい。休日じゃないけど、祝日らしい。

その日のグラウンドホッグ(リスみたいな生き物)の行動が何やら春の訪れを予言(?)するらしい。
1)晴れてれば、自分の影に驚いて巣穴にご帰宅→まだまだ冬は続く
2)曇ってたりして自分の影に驚かず、巣穴から出たまんま→春は近いぞ!

しかも、全米各地に名付けられたグラウンドホッグがいっぱいいるらしく、その地域の春の訪れを予言・・・だってさ(Wikipedia知識)。
だとさ。知らんかっとんてんちんとんしゃん。

日本では春の訪れを告げる立春とその前に節分っちゅーのがあるからね。どこでもあるんやな、そういうの。なるほど。

記憶方法

ファーゴの空港に到着して、ラジオのおっちゃんを家までお届け。3,4年前に一度お届けしたことがあったから道順を確認したところ、驚かれた。なんで覚えてるんだって・・・・。

だって覚えてるんだもん・・・。

人にはいろんな記憶方法があると思う。僕のそれは景色というか映像というか・・・。たとえば、教科書を覚えるときにはキーワードがページのしたから3行目で右より、とかいう風に覚えてる。今日の場合は、少し手前の交差点の景色、交差点を右に曲がる、3ブロック行った先の交差点から数えて2つ手前の右側のクリーム色の家。でも、通りの番号とか全然知らん。

昔、ルームメイトがプレイステーションで戦争ゲームをしてた。たしか第二次世界大戦の太平洋戦線のゲーム。僕はそのゲームをしたことなかったけど、ボーっと画面を眺めてた。数年後、タイに旅行した時に甦った記憶。初めて訪ねたその土地で、見たことある景色・・・。その先の景色も線路が右に曲がって数百メートル行った先で左にゆっくりカーブを描く・・・。なぜか全部覚えてるんだよな・・・。

ほかの人はどうやって記憶してんだ、一体・・・。地図が読める脳とそうでない脳の違いってこんなもんか。やとしたら、地図を読めない人はどうやってんだ・・・。・・・・・地図は読まないのか・・・。

2012年1月30日月曜日

泥流清流

アメリカの様々なところを訪ねた。今はインディアナ州はフォートウェイン。この街にもファーゴのそれと同じような、”それなり”の川が流れている。セントルイスやニューオリンズはミシシッピ川に沿っているのだが、なんてったって川が泥色。もうファーゴの川なんて泥っぽいのを"赤"だとか言い出した奴がいたと思うねんけど、Red Riverとか名前ついてるねん。

なんで、アメリカの川ってこんなん泥っぽいの?

日本の川っていくら下流にいってもキレイな川はキレイやし、都会でもヘドロ臭かったりするけど泥っぽくはないよな。

2年ほど前にミシシッピ川の源流を訪ねたんやけど、やっぱそこは透き通った清流やったのに、ちょっと下流に行けばミネアポリスでも泥っぽい。マジでなんでこんな泥っぽい川ばっかなん?

国旗掲揚

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20120130-OYT8T00596.htm

大分県の小中学校で国旗を掲揚するようにとの通達。やっぱり県教組がモンクを言ってます。

郷土を愛する心を育む趣旨にたいして、県の教職員組合は”学校や教員の自主性がないがしろにされている”と。ってことは、児童/生徒の自主性ではなく、学校や教員の自主性ね・・・。実に興味深い。。。

地域の活性化は地域を愛することから。国の活性かもその国を愛することから始まる。うん、実にそう思う。

原点回帰

15年位前、京都の大学に通っていた頃をふと思い出した。大学を休学したすぐ後だったかな、明学館とかいったかな、大講義室がいっぱい入ってる棟での講義中、ふと詩を書いた。どんな内容だったかはハッキリとは覚えてないけれど、大まかな内容はこんな感じやった。

幼い時、道端に咲いている小さな花にも感動し興奮した。(当時は二十歳そこそこやったけど)年を取るにつれそんなものじゃ感動しなくなってきた。そんな自分が嫌いになってしまいそう。道端に咲く一輪の花にも気付ける、そして感動できる心を失いたくない。そんな大人にはなりたくない。

あれから15年ほどの時が経ち、僕はやってることはまったく変わっちゃいないのに、ふと気付くと心を失いつつあるよ。愛想笑いとか、本音ではないのに褒めてみたり。そうやって社会に適応していく術を身に着けると同時に、素直な気持ちを忘れてたよ。

ニュースも毎日チェックしないと気が済まない。そしていつも目に付く政治の話。僕はこの2年間民主党を批判し続けてきた。それは民主党に投票した人の愚かさに気付いてもらうため。”ね、民主党ってこんなにダメな党なんだよ"って感じで。もう十分だろう。もうみんな分かっただろう。批判することが当たり前になってしまってた自分に気付いた時、自分のつまらなさに吐き気もしたよ。それでも、人は政治に無関心。政治に無関心なくせに、社会政策の話をする奴の気が知れんよ。って思うけど、興味なんて人から押し付けられるもんじゃないしねー。自分で興味があったらみんな勉強するでしょ、そのうちに。

っつーわけで、このブログはMixiから脱退しました(Mixiでは表示されてないよね?)。誰が読んでるか知らんけど、わざわざ"日記更新しました"とか特定の人に向けて書いてるわけじゃないから、必要ないっすわ。自分を客観的に見つめるために更新していきます。日記を始めたのは2003年くらい(?)だったかな。当時は自分の為に書いてたのに、Mixiとかでいろんな人が読むようになってから、他人へのメッセージ性が高くなってしまった。ここで一度、原点回帰を果たします。未来の自分に向けて過去の僕からのメッセージです。
ニュースのスクラップ的な要素も含むので、記録&コメントっぽくなることもあるよ。堪忍してちょ。


淘汰される意見

いまだ日教組の組合員が"百人切り"を信じ込んでいます。
そもそも、物理的に百人切ることが不可能との結果も出てるんだけれど・・・。自虐史観を植えつけるためには間違った情報も利用する日教組。

それに続いて他の組員も”子供たちに国家(という言葉?概念?)が浸透することを懸念”しているという。
国家を作るのは国民。国民が国家を意識せずどのような国づくりができようか。あ・・・他国に跪く国づくりね・・・・、なるほど。外国脅威論を教えないことは、事故の危険を知らずに車を運転するようなもんだ。そもそも”軍を所有=侵略”ってなんとかならんかね?専守防衛って言葉があるんだが・・・。アメリカでは銃の規制法案が持ち上がった時に、"銃を持っている奴からどうやって自分を守ればいいんだ!?”って話も上がったくらいだ。守るための武装(自衛隊)が必要だって・・・なんでわからないんだ?

そのような意見もあと20年ほどで自然淘汰されていくものと信じている。

2012年1月29日日曜日

A Smile As Big As The Moon

ほとんどテレビを見ない生活をしている私。Youtubeが欠かせません。いろいろ動画を見まくってます。
遠征中もTVを観るというよりもESPN(スポーツチャンネル)を垂れ流していることがほとんど。

今日はTVをつけるとある映画が始まったばかりやった。普段ならそのままESPNにチャンネルを合わせるとこなんやけど、なぜかある映画に惹かれてやまなかった。"A Smile As Big As The Moon"というのだが、Special Educationのクラスが"チョッと頭のいい学生の為にデザインされた"NASA(アメリカ航空宇宙局)の体験ワークショップにチャレンジするって話。詳しい内容はAmazon.com(http://www.amazon.com/Smile-Big-Moon-Education-Inspiring/dp/0312303149)で確認してくれぃ。

小学生の頃、中学生の頃にはSpecial Educationのクラスがあったんやけど、接し方が分からず戸惑った挙句、声すら掛けられなかった。当時の教育を批判するわけではない、と言いたいが、当時の教育に物申す。教師に言われて覚えていることは一言:"養護学級の生徒を差別してはいけません"。マジで? 今思えば、養護学級と僕らのクラスは完全に分けられており、交流すらもなかったよ。これは何を意図していたんや?養護学級の生徒との交流をしないで、差別しちゃいけませんだなんて・・・なんじゃそれ?

このストーリーは養護学級の生徒たちがチームワークやリーダーシップを学んでいくんだけれど、コミュニケーションが下手な生徒や様々な生徒をまとめていく教師たちの姿に心打たれるところがある。養護学級から隔離されるように教育された自分を恥ずかしく思う。現在大学院に行ってるけど、学位を重ねていくことなんて人間教育の中では些細なこと。思いやりの心でもって他人に接することができないのであれば、学位なんてちっぽけなもの。学校教育の中に組み込まれている"部活動"。勝利至上主義になりつつある昨今、勝つことの意味とチームワークの意味をもう一度考え直されたし。

人間らしく生きたい。他人を思いやって生きたい。そう思ってたハズなのに、いつの間にか思いやりの心を忘れてました。そんな人間の原点を呼び覚ましてくれるストーリーやったよ。

天才(8CH)テレビくん

痛いニュースってサイト、時々ホンマに痛いニュースがある。フジテレビが印象操作。

分母(各集団の総数)がわからないのでなんともいえないが、明からに印象操作をしていると思われても仕方ないフジテレビ。こいつぁヒドイ。っていうか、あからさま過ぎて操作する気があったのか不思議にすら思える。印象操作をするならもうちょっと手の込んだ事するでしょ。まぁ"若い世代"の不祥事を強調したかったのは分かるけれど、他の年齢層(特に50代)と比較するとほぼ同じなのはどう説明してくれようか。20代+18&19歳で12年間と50代の10年間を比較したら、分母は50代の方が少ないんでないかとも思う。
高飛車8CHは視聴者を愚弄してるとしか思えない。意図的でないとすれば、それはそれで問題だけれどね。

昔あった番組で、納豆がスーパーから消えた事件とかあったっしょ。たしか"テレビ局によって"捏造されたデータが原因だったよな。ほかにも、大学の研究室に特定の結果が出るようにとの注文がテレビ局によって出されるとも聞いたことあるし。メディアの責任ってどうなってんだ?

2012年1月28日土曜日

アンタが言うな

かつやおかだ"副総理"が国も身を削るんだから、地方も身を削る覚悟を云々との事。

お前に言われたくない。

分かってることを言われると、チョッと悲しくなるよな?例えば・・・
僕はかなり安全運転です。ぶっ飛ばす理由もないし、ジジ様ババ様を筆頭に一般道ではわけの分かりにくい人たちで溢れているので、安全運転を心がけます。そやのに助手席の人に"安全運転してや"と言われるとチョッと悲しくなる。君より断然安全運転ですけど・・・って思ってしまうし。
勉強しなあかん受験生が一番嫌がること、それは親に勉強しろと言われること。勉強しなきゃならないことは分かっているのに、勉強しろと言われる。絶対に勉強するもんか!とか思うのは俺だけ?

そんな感じで、かつやおかだに覚悟を求められる地方公務員。悲しくなるっしょ?まさか、地方だから関係ないとか思って・・・なわけないよな地方公務員のみなさん?

かつやおかだ、まず君が先陣を切って身を削る覚悟はあるか!?
国会議員にはこれくらいの気構えで職務を果たしていただきたい。

18歳選挙権


現状では二十歳で選挙権。これを18歳に引き下げようとのアイデアなんだけど、今の日本では二十歳で"成人"扱いされるってことで、他の法律との整合せいが云々。まぁ整合性の話は元記事を読めばよし。
選挙権の年齢を18に引き下げることで、何がよいのか?個人的には18歳でよいと思うのだが、現状の二十歳でも大して選挙の義務を行使する数が少ないのに18歳にしたところで、何も変わらないと思うんだけどな。

そもそも18歳でも二十歳でもいいから、これからの日本を担う世代が選挙の義務を行使しない現状を変えるべき。
問題は何か?
1)政治に興味なし
2)選挙に興味なし
3)アホな政治家ばかりで投票に困っている
これだけではなく、他にもいろいろ理由はあるんだろうけれど、とりあえず二十歳そこそこに人間が選挙権を行使する義務を遂行するようにしなければならないね。ブラジルだっけ、投票しないと罰金だとかいうの。他にもいろいろ罰則がある国もあるんだけどなぁ。

という罰則規定を設けるよりも、興味を持たせる方が生産的である。アメリカでは学生たちも特に大統領選挙が近づくと、どの政党(基本的に二つ)の政策が自分たちの暮らしをよくするって話を聞くし、僕がどちらを応援しているか聞いてくる。みんな二十歳そこそこである。なぜアメリカの学生はこれほどまでに(日本の大学生とは違って)政治(選挙?)に興味があるのか?18歳から選挙権があるからか?
選挙権の年齢を18に引き下げるだけで、投票率が上がるのなら問題はないけれど・・・。問題は選挙権の年齢を18にしたところで何も変わりそうにない不安。

・政治家はウラでいろんなことしてそう。透明感がない。(議院内閣制の限界か。大局より政局)
・ウソをついても"撤回”や"謝罪"で片付ける政治家の風潮をなくす。子供の見本となるべき大人がウソつきまくっちゃいけないよ。
・アホでも政治家になれると思われている現国会議員たち、しっかりしてくれ。
他にもいろいろあるけど、18歳に選挙権の年齢を引き下げる前に、いろいろやった方がいいんでねーか?

2012年1月27日金曜日

不思議発見


”世界ふしぎ発見”ってまだやってたんや。

この番組の問題が難問過ぎる。他のクイズ番組に比べても桁違いの難問ぞろい。それをパーフェクトに答えちゃう黒柳徹子も不思議すぎる。

徹子さんが何歳なのかWikiってみたぞ。年齢をしらべるつもりやったけど、写真がぁっ!あの写真アップしたやつ、絶対ネタやわ。しかも肩書きの一つが"平和運動家"て・・・。活動の幅の広さと髪型も不思議だ。まずはそのあたりの不思議を発見せねばならんね。

時差×サマータイムは鬱ります?

ノースダコタを離れてミシガンに来ています。もちろんココはEastern Time。
ですが、明後日にはミシガンからインディアナに移動。インディアナって夏時間がないのは知ってんだけど、Eastern Time なのかCentral Time なのかちょっと分かりかねますなぁ。

そうなんです、アメリカには東から西まで4つプラス2つ(?)のタイムゾーンが存在します。しかも時差の境界は州境でないこともシバシバ。その上夏時間を採用しない州も一つか二つあるんで、タイムゾーンを越える旅行は結構アタマこんがらがったりするんだよねー。で、今回のインディアナがそれ。

そんなアタマの弱い僕にも強い味方がいるんだよ。携帯電話。
アメリカの携帯電話には"電波時計"みたいな機能があって、自分で時間を合わせることができません。ぜーんぶ携帯任せ。おかげでタイムゾーンが変わると携帯電話の時間も勝手に変わってくれる。たいしたもんだ。日本の携帯を10年以上持ったことがないんだけど、日本の携帯電話って電波的時計、それとも手動合わせ時計?そもそも国内において時差がないから自動で時間を合わせる必要もないか・・・。
そういえば数年前に北海道のサマータイム導入実験で"鬱"になる人が増えたって結果が報告された後、サマータイムは立ち消えたな。もしかして、マジで鬱病が増えるからサマータイムが導入されなかったのかな?北海道だけ導入されたことで、他地域との"時差"が生まれた。それが企業などの就業/営業時間に影響を与えたんじゃないのか?だってインディアナ州だけわけの分からんことしてるから、夏時間と普通時間でEastern TimeやったりCentral Timeやったりするねん、せやでアタマ混乱してくるねん。鬱の原因としては十分ちゃう?
まぁ日本にサマータイムを導入したところで、就業時間が延びるだけな感じがするもんな。企業人にとっては地獄のサマータイムってところだな。家族にとっても夕飯の時間がめちゃくちゃになるんかな。テレビ局は視聴率が云々と文句言いそう。

2012年1月26日木曜日

600年の時空を超えて

先日のBLOGで狂言和泉流の方がうちの学校に見えてると書きました。
今週は三宅藤九郎先生に加えて、お母様と弟君がみえております。そして昨日、ご姉弟のお二人で狂言の着付けを披露された後、ひとつ演じられました。
初めて観た狂言。意外やイガイ、楽しめた。昔は教育テレビでやってるのを父親の傍ら観たことがあったくらいで、当時は何言ってるかすらわからんかったけど、意外とわかるもんだね。わかると面白いもんだね。
演目の後、狂言についてのプチ講座をされた中で、”狂言には多くの細かくルールがあり、そのルールは600年もの間変わることなく守られてきた”と弟君が申されました。伝統と呼ぶにふさわしい、守らなければならないものを守っている狂言の世界に関心。そ同時に、600年という言葉に僕の心が揺れ動く。
600年前の日本、南北朝時代を経て時は室町時代。足利家、足利義満、熊野神社、観阿弥、世阿弥、能楽、服部家、楠正成、伊賀、小波田、竹原家。いかにも、小生のルーツがそこにあるのだ。600年間変わることのなかった狂言(猿楽)のルーツも時、そして場所を同じくする。歴史の本編ではないが、自分のルーツを他人に語られたことに感動した!多くは弟君に感動しているらしかったが、僕の興味は・・・異次元です。

っつーことで、帰り間際に感動と感謝をぜひ伝えたいと思い、お母様に挨拶をした。会話の流れで自分の出生の話もさせていただいたところ、お母様もいたく感動されていた。とりわけ600年の時(室町→現代)と空間(日本は伊賀→アメリカはノースダコタ)を超えてこうして自分のルーツを守る方々にお会いできたことに僕自身は興奮しまくり!また僕の話(服部家、永富家、竹原家→岡松家)を小さなメモに事細かに記述されていたお母様を拝見し、ことの大きさ重みを改めて感じた。

で・・・住所と携帯番号を交換した僕・・・この意味が少しわかりません。是非連絡くれとは言われたが、社交辞令?でも、電話番号はくれないよね・・・。ってことは厚かましくも・・・・・お邪魔する?こういう時の対応はどうなの、ビジネス的には。

この大事件を父親に伝えたく昼間に電話したが、仕事中なのかつながらず。そして翌朝(日本時間では夜)、スカイプをした。父親は酔っ払ってた・・・。

2012年1月25日水曜日

救急車ぁぁぁ!子供がぁぁぁ!

っちょちょっと!救急車呼んでっ!
一般的にはけっこう切羽詰まってる感じで、救急車って呼ばれるような気がする。

東京新聞より

いたずらは昔にもあったのかもしれない。ドラマを見て”殺人事件が起きている”なんてのはイタズラでいいけど(よくない?)、”庭の片付け”、”ラーメンの注文”、さらには”子供のしつけ”は緊急性がない不適切な通報らしい。
いやいや、庭掃除とかしつけもイタズラやろ?

この不適切通報を理解・・・・・・ムリです。無理やりでもムリです。

これって平和ボケの結果か?道徳教育の失敗か?一般常識理解力の破綻か?
それにしても、30%は多いわ。多すぎるわ。
昔、救急車をタクシーの代わりに利用してる人がいると聞いたことがあるけど、その緊急性のない出動が緊急性の高い出動に支障をきたす、あるいは人の命に関わると考えられないのかな。

大昔、小生も電話の受話器で遊んでた時に、消防署から電話がかかってきた。”どうされましたか?大丈夫ですか?”と。どうやら受話器を上げたり置いたりしてることで、”異常”を感知したらしい。。。マジでビビった。

こっちの方が理解できる僕は・・・ちょっとアホ要素が高いかもしれません。
おそらく・・・何かの拍子に道路をはみ出してしまった車が、スピードを緩めると雪に埋まってしまうってことで、走り続けてるんではないかと。なんとか走行車線に戻ろうとしてると想像できる。が、動画後半にて”She/彼女”って言葉で呼ばれてるので、女性ドライバーだとすれば、走り続ける判断は・・・適切じゃないけど、素晴らしい!
ま、単なるバカボンの挑戦なのかもしれないけどねー。

2012年1月24日火曜日

バスケのゴールがなくなった

バスケットのハーフタイムでマスコットがいろいろやらかす。普通に見る光景。

後半はどうなるんでしょうか?予備のゴールあり?それとも没収?
NBAでも昔あったみたいやけど、その後どうなったのかね?

ところで・・・、バスケットボールを入れる”赤くて丸い穴の開いた鉄製の輪”、ゴールっていうんだっけ?リムって言う?バスケットって呼ぶ?

少女vs蝋燭

ろうそくを吹き消すことに執念を燃やす少女。
一生懸命になれるって素晴らしいっ!
酸欠になりそうやったな。。。

殴る意味

眠たそうにしていた後輩を殴った人間。

これだけ聞くと、あぁ仕事中に眠そうにしてしもたんかなぁ・・・それはアカンわぁ。でも殴るのはやり過ぎや。ってな感じで”少しの”同情心が芽生える。


っ!?勤務外?ムチャクチャやし、意味わからんしっ!殴るための”運転訓練”かよ。助手席に乗ってて眠そうにしたら、殴られる・・・・小さく芽生えた同情心が大きくなりすぎて行き場がないわ。
それともブチョさん、一人漫才聞いて欲しかったんかな。んで、眠そうにしたからドツいたと。どんだけツマラン巡査ブチョさんや。ブチョさんにもちょっと同情心・・・。

2012年1月23日月曜日

イン”flu”エンザ

インフルエンザが流行ってるらしい。
これがインフルエンザの仕組みだ!(英語だけど)
これくらいなら、まだ理解できる。っていうか”Medical Illustrator”って仕事があるんだね。どうでもいいけどさ。
免疫を高めろってことだな。っつーことは、”よく”食べろってことだな。わかっちゃいるけど、わからない。

それでも、5次元の世界はやっぱり理解できません。わからなくもないけど、やっぱりわからない。。。日本語でもワカランちん。

コーヒー噴いたっ!

注意:口に何も入ってませんか?
"What kind of COUNT DOWN was that!?"

政治家のお仕事

いまどきの政治家。

名称変更を考えることに、政治生命をかける。


それやったら、俺にもやらしてくれ。ネーミングセンスなら政治家のオッサンよりマシやぞ。

2012年1月22日日曜日

警備員レベル↑↑

警備員の逆襲。

警官による発砲の正当性

警官が車によって逃走を図った犯人に発砲。死亡させた”事件”で正当性を主張したようです。

車を凶器として扱っていたと思われる犯人に対して、車の側面の至近距離から発砲。殺意の有無と正当性が焦点らしいが、なんとなく違和感がある”事件。”
発砲の目的は何か?逃走を図る犯人の逃走防止の為か?それとも、犯人が自ら、あるいは他の警官や市民に危害を加えることを防止するためか?
車に乗った犯人であれば、逃走を防止するために(前方から)ラジエーターに発砲してエンジンを止める。側面からであれば、タイヤをパンクさせて走行困難に陥れることが考えられる。また低速走行時にタイヤをパンクさせるような”トゲトゲ”な器具とかなかったのかな?また前後方向からの発砲ではなく、側面からの発砲により、正確に腕を撃つことは困難と思える。まずはターゲットの小ささ(細さ)に加え、腕周囲には肩、胴体、そして頭部があるんだもの。また側面から見た人間の体は前後方向と比較して断面積が小さくなる。つまりターゲットが小さくなるわけだし。明らかに無理な発砲だ。ということで、(スピードはわからんけど)横方向に動いている車両内の人間に向かって発砲することの正当性はかなり低い。(犯人が飛び道具を持っていないという前提です)

今でも、日本の警官の発砲に関する基準の高さ/意味不明さには疑問を感じるが、この発砲には正当性がないように思われる。判決はどうなるかな。

和泉流宗家による狂言

NDSUで和泉流宗家による狂言が行われます。
詳しくは申し上げません。詳細は↓のリンクで要確認。

十世三宅藤九郎さんによる指導でアメリカ人学生が舞台を踏みむそうです。
@12:50~ ノースダコタ州立大学で行う講演についてのコメント

セットも”本格的に”作られるのか・・・。一体どうなるんだろう。

変わらない民主、変われない自民

茂くんが言ってくれました。

一川くん、そして田中くんと安全保障の”あ”の字も知らぬような者に大臣をさせる野田。
野田内閣はまさに増税をするためだけに存在しているようなもんだ。自分の首を守るだけの政治活動には国民も飽き飽きしてるんだ。というのは、国民の政治離れをみればわかる話。

一方、野党に甘んじる自民党。こちらも政権奪取を目的に様々な活動をしているようだけれど、やっぱり政権奪取が目的なだけ。誰も自民党に期待はしていない。
それは民主党の支持率が下がり続けているにもかかわらず、自民党の支持率が”全く”上がらないことで証明されている。
自民党内からも”なんでも反対”政治には批判的な意見が出ているにもかかわらず、とりあえず民主党の政策には反対し続ける自民党。

反対することは誰でもできる。NOと言うことは知らなくても言える。

具体策を出すこと。ある法案/政策に反対するのであれば、それに代わる代替案を常に出し続けること。代替案もなしに反対ばかりしているから、支持率が上がらないんだよ。政治家ってそんなこともわからんのかな。

前大阪府知事、現大阪市長の爪の垢を煎じて飲ませたい。

2012年1月21日土曜日

尾根をドンドコ進む動画2

チョット前に紹介した、バイクで尾根をガンガンぶっ飛ばす動画に続いて、今度は登山動画です。

へー、山の尾根ってこうなってんだ。。。。ってか細っ!狭っ!高っ!しかもこいつら軽装すぎっ!

こういう尾根ってどうやってできるんやろ・・・誰か知ってる?プレートの衝突でせりあがった感じなのかな。

オマケ:

小学生の時、クラスに一人はおった奴

野田首相の昔の演説が「発覚」 「公約に書いてないことやらない。これがルールです」


国民との契約、マニフェスト、を反故にし続ける民主党。誰もが消費税を上げることを”焦点”に解散総選挙をすべきだと思っていたのに、まだ政権を握る続ける。おいおいおいっ!
人材不足の上、大局を放ったらかしにして政局ばかり気にするばかり、アホ大臣ばっかり誕生させた民主党。失策についても責任は取らない、マニフェストで大きく掲げたことは全く手を付けないばかりか、マニフェストに小さく小さくしか書いてなかった外国人参政権に一生懸命。しまいには消費税を上げるとか言い出して・・・・。マニフェストには”消費税率今後4年間は上げない”とまで書いてあったのに・・・。誰だマニフェストは国民と政府の契約だとか言ってたの!?
今後4年間消費税を上げません=2013年。なので消費税は2014年に上げます・・・。ってことになってます。ア~ホ~か~っ!?そこまでして国民を騙したいのか?国民が契約書にしっかりと目を通してないのが悪いみたいに言ってるね。国民を騙しあいゲームに巻き込むな!

所詮民主党なんて、野党時代の発言なんて反故にしまくりやからね。特にカンナオトは酷かった。醜かった。嘘八百並べてもまだ足りないかっ!
ってなことは皆の承知の沙汰でありますが、今回野田くんの嘗ての発言が取りあげられました。

政治家の発言がどれほど”政局”に踊らされた発言なのか、よーくわかる一言です。一体誰が”大局”を見て政治活動をしてるんだ。どこだかのブログで読んだけど、一億の国民が選んだ代表がバカなはずがないと・・・。一億人のバカが選んだ代表は得てしてバカだ。まぁそもそも日本は大統領制ではないので、日本国の代表(首相)を選ぶってことではないのだが。また国民が政治家を選ぶということでもないのだけれど・・・だって地方の代表が東京に行ってるだけやし。どの政治家も地方にどれだけ国からお金を回せるかしか考えてないしな。国益なんて考えちゃいない。

とはいえ、増税の意図は理解できる。ただ、国家予算が足りないので全国民から税を徴収しますっていう安直な考えが腹立つ。最近になってやっと、議員定数削減とか言い出したけど、もっとやるべきことがあるだろ!予算の多くが人件費に回ってるんだろ?じゃあ公務員の給与をカットして、そして天下ってる奴らを何とかしろよ!自分の身を削った上で、増税なら国民も”渋々”了承するかもしれんぞ。庶民的な国会議員は4億なんてゲンダマで事務所に保管してるんだろ?一郎ちゃんが言ってたぞ。そんな勘違い共の給与もカットしてから増税の話を始めろや。レンポーがやってた財源搾り出しも”やり切れ”!

ま、そもそもマニフェストに書いてないことをやるんだから、その前に”国民に信を問う”のがスジだ。これじゃ政治が騙し合いゲームと取られかねない。実際騙し合いなんだろうけれど、政局ばかり見てるから真の国益が何なのかわかんなくなってんじゃないのか。
当然、政権の座から転がり落ちることが確実なので、国民に信を問うことは民主党はしたくないんだな。小学生のときにクラスに一人はいたよな、そういう奴。絶対に負けを認めない奴。負けて泣きまくってんのに・・・。

↓(最初の)野田って人の言うとおりだ!大賛成!

2012年1月20日金曜日

被災地で活動する海外ボランティア

ボランティア活動は自分の生活があってこそなので、ミイラ取りがミイラになるようなことではいけないんだけれども、何もできなかった自分を戒める意味でも、時間の余裕があれば参加してみようと思う。

時代は巡る

脳回路が精密に「配線」されていることが証明される

人間が優柔不断で欲があり、機械でありえないが為に争いが起こり、社会主義が行き詰る。そしてその不断さ、欲深さが人間らしさでもあり、経済学でいわれる”神の見えざる手”が働くことにもなる。

今日のニュースで人間の脳が精密に”配線”しているらしいことが伝えられたのだけれど、配線と言う言葉が機械的だと解釈し、これを逆手にとって人間の歴史を考えてみる。

人間は太古の昔に”何者かによって”作られたロボットだとしよう。脳回路も遺伝子も”学習”するようにプログラムされたロボット。何千年、何万年の時を超え、数を増やし技術を学んだ人間。ついには自分自身のメカニズムにも興味を示すようになった。

今後数千年、あるいは数万年をかけて新しい物質が”再び”発見され、人に限りなく近いロボットが誕生する頃には、再び(現)人類が滅亡し、”新人類”と呼ばれる人型ロボットだけが地球上で生き延びる。

そして新たな歴史が始まる。それからさらに何万年もの時を越え、人は同じ歴史を繰り返す。環境に適用し、自らのメカニズムに興味を持ち、新たな人型ロボットを開発。そして新人類たちは滅亡し、新人類によって生まれた”ネオ新人類”の時代・・・。

まったく空想の世界だと思うが、絶対とも言い切れない歯切れの悪さが残る・・・。のは、ワシだけやろか。

2012年1月19日木曜日

決して譲れないもの

大学の合格通知といえば、"サクラサク"。
入学式の背景といえば、"サクラ咲いてる"。

大学の入学シーズンが秋に変更されるやもしれん、というニュース。

世の中には変わるべきものと変わるべきでないものがあると思う。
伝統ですら、時代錯誤の名の下に廃止され、そして変化を余儀なくされるものも多い。

では、何を守るべきなのか。黒船来航以来、和洋折衷を迎え、戦前戦後を通して西洋化の波に乗り、グローバル化の大波に飲まれようとしている日本。伝統ある日本文化の、そして日本人の心は決して失ってはいけないと思う。

アメリカにいるとよく"日本人はよく働く"と聞くことがある。それはアメリカ人と比較して日本人は責任感が強く、物事を最後までやり遂げる事を示唆している。これはグローバルという言葉が氾濫する今では、少なからず"異常"なことなのかもしれない。じゃあ、それでえぇやないか。日本人らしいところを見せてやればイイやないか。それは失ってはならないことだと思う。

サクラサク。新たな出発の象徴であるサクラ。
これを守るべきものかどうかは、各々の判断であろうが、様々な伝統をグローバル化の下に西洋化されていくことに一抹の不安を覚える。

土俵の女人禁制:男女平等の名の下に女性が土俵に上がること・・・僕は反対だ。
しかしながら日本は女性を卑下していることは全くない。なぜなら、過去には女性天皇も在位したことがあるのだから。もしも日本文化が女性差別的であるならば、女性天皇は存在し得なかったはず。・・・・って、これはちょっとコジツケ過ぎですか。もちろん、女性天皇は男系の女性天皇だったことはいうまでもない。最近議論されている"女系"天皇問題は、日本人のアイデンティティを根本からくつがえしかねない大問題なのに、いつの間にかニュースから消えたな。時代錯誤であっても、決して譲ってはならない伝統だと思うんだけどな。

歴史は作られる

室町時代のダンサーの話ではなく、そのサイドストーリー。

伊賀地方に生まれたダンサー観阿弥、そして(いつ播州に移ったかわからんが、当時伊賀地方にあったらしい)永富家からの養女を迎えた竹原家。観阿弥は竹原大覚法師の娘(養女)と結婚し、世阿弥をもうける。さらに竹原家の援助の下、小波田(オバタ)にて座を立てたダンサー観阿弥。その後の活躍は足利義満の保護の下、皆の知るところとなる。

観阿弥の出生は楠正成との関係で、論じられることはあるのだが、ストーリーの端っこに出てくる竹原家がどこから来たのか、まったくの謎である。そりゃそうだ、誰も気にしてないもの。僕も聞き及んだ覚えがまったくない。

というわけで、(情報の真偽が常に取り沙汰される)ネットで調べてみた。

名張市(三重県)は“観阿弥創座の地”と知られている。
観阿弥の妻は“伊賀国名張郡小波田の領主・竹原大覚法師の養女。
その竹原氏の祖先は山田郡竹原郷(現伊賀市鳳凰寺)で、
先の『申楽談儀』の“山田”伊賀説にも一致する。

とある。
そうなのっ!?初耳っ!うっそーーーーん!
伊賀市方面にまったく親戚とかおらんのやけど・・・・。家・・・本家やし・・・。逃げてきたのかな。
ずっと小波田に住んでたと思い込んでた・・・。
まぁ大抵こういう情報って「かなり適当」にこじつけてるし、竹原家が今どうなってるか(ちなみに現在"竹原"を名乗っておりません)知らん人多いし。地名とかだけで言われてもなぁ。。。

僕らが知ってる多くの"歴史"ってもしかしたら、文献を寄せ集めた上で、当時の状況に当てはまるようにストーリーを作り上げただけかもしれんね。

ダル ダルシム ダルビッシュ

ダルビッシュさんがTXレンジャースに入団するようです。

で、日本のテレビ局も早速TXに飛んだのか。地元テキサスのスポーツバーには今日も熱狂的なファンが通っているらしいが、テキサス・レンジャーズの"熱狂的"なファンはダラス・カウボーイズのレプリカを着ているようです・・・。
もうニュースなんて何を信じていいのやら。知らぬが仏か・・・。

2012年1月18日水曜日

シルク・ド・・・・

いわずと知れたサーカス団。なんか無重力に見えるけど、たぶん無重力じゃないだろう動画。
ラスベガスに行った時に、観てこればよかった・・・。
こんなんが待ち歩いてたらビビるな。893も道譲るわ。で、職務質問されるとさ。
車輪にしがみ付く二人目・・・常識に非ず。

オマケ:重力って何?これって90度の壁?早すぎてよくわからんが、常識に非ずっぽい。

もうひとつおまけ:重力どうなってんの?

すべては相対的なもの

自分の考えが周りの条件によって相対的なものだと気づかせてくれる・・・の図。


上下のグレー・・・どっちが明るいですか?
ペン、あるいは指を二つのグレーの間に置いてみて。

まだまだ青二才です。浅はかでした・・・。

尾根走り

狂っとる。尾根をバイクでビュンビュンぶっ飛ばす動画。
ハラハラドキドキ動画です。
腹の奥がエグられる感覚になるのは僕だけっすか?

金○が↑にキュンってなったわ。

機動隊の予算がなくなると・・・

放水車を使う(買う)予算がなくなったルーマニア警察の図

ルーマニアで起きた暴動を治めるために、警察が取った行動とは。


答え:走る&叫ぶ・・・・

敬う心

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120117/lcl12011714140001-n1.htm

大阪府・・・「卒業式での国歌斉唱時、全教職員の起立指示」だそうです。
アメリカ・・・(トイレの張り紙)”従業員は(仕事に戻る前に)手を必ず洗うように!”

根本にある問題は同レベル。どちらも”当たり前”・・・・。当たり前のことを事あるごとに注意しなアカンほど残念に思うことはなし。

国歌・日の丸とは日本人が日本人であるためのアイデンティティとして大切なものだよな。
なのに国歌・日の丸に敬意を表さない者が、不思議にも他国の国歌・国旗には敬意を払う。そんなことってあるんだよな。
表現の自由だとか、言論の自由はプライベートでやってください。公務員は公に身を尽くしてください。
大阪府の歌(そんなんあんのか?)は歌っちゃったりするのかな、そういう人たち。

少なくとも礼儀だと思う。それに職務命令を出して取り組むとは・・・。

武士道


”人間として正しい”行いをすることが、指揮官としては失格・・・。
救助中に攻撃を受けなかった為に、美談として残ったんやろうが、それは偶然。
それでも彼の行いは軍人としてではなく、人間としてもっと評価されるべき。

この攻撃されなかった偶然性を必然性に変えられないのだろうか?
戦時下という特殊な状況が(攻撃されなかった)偶然性を作り出したのであれば、逆に争いがなければそれは必然になる。

その者のおかれた状況により、正しい行いの定義は変化する。
それでも、人間として正しい行いは不変である。しかもそれは普遍であって欲しいと願う。

2012年1月17日火曜日

August Rush(奇跡のシンフォニー)

映画をあんまり観ないわたくし。でも最近立て続けに観た。なぜか? 

たぶんいろんな面でやる気がなかったんだと思う。(すみません、一生懸命働いてる皆様・・・)

August Rush(日本語版:奇跡のシンフォニー)
ストーリーに関してはコメントを控えさせていただきます。ノーコメントっつってんだろ!
自分で観てください。
でも、音楽が凄まじくイイ! 思わず体がノッてしまうギターサウンドは必見(必聴?)
僕はギターを弾けないので”ギターって楽しそう!”って思わせてくれる。

↓誰かが勝手に編集したっぽい

2012年1月16日月曜日

必要は発明の母

先進国に住んでるとやね、あるいは使いたいだけのお金がある小金持ち大金持ちの人々にはね、想像に難い暮らしがある。

フィリピンのスラム街にはトタン屋根の住宅が密集しているらしいです。そこでは窓もなく、昼間でも暗い部屋に大人数の家族がくらしている。もちろん電気も通っておりません。

窓をつけろよ・・・。と言われればそうなのかもしれないが、どうして付けなんだろう・・・・。きっと窓を取り付けられない状況に違いない。そうでないと、この物語は始まらない。ですので”窓って答えは無効”ってことなので、そこんとこヨロシクっ!

そんな昼間でも暗いスラム街のトタン屋根住宅に自然の光が差し込むニュースです。
作り方はきわめてシンプル。ペットボトルに水を入れる。そして漂白剤をちょっと加える。で、そのペットボトルをトタン屋根に埋め込む。雨漏りの心配もパティみたいなので埋めるので(たぶん)なし。
ほんとに極めてます、このシンプルさ。
漂白剤を添加するだけで、光は一直線ではなく360度に分散されるんだって。

たったこれだけで50-60Wの明るさがあるんだって。ただし昼間だけ・・・。

自然の光と共に希望の光も差し込んでもらいたいものですが、動画のブログへの埋め込みはできないようです。。。希望の光が少し陰りました。
(英語です、希望の光がさらに陰りました?)http://youtu.be/a9fpolCvM-8

目くそ鼻くそ

ドングリの背比べのことなんやけど、 目くそ鼻くそってよく言うじゃないっすか?まぁ少なくとも僕は言う。しょっちゅう言う。とりあえず言ったりもする。で、ふと考えてみた。

目くそって・・・目の糞?鼻くそって鼻の糞?はたまた耳垢のことを耳糞っていう?

さらに無理やり掘り下げてみます。

目くそって・・・目のウンチ?鼻くそって鼻のウンチ?そして耳のウンチ・・・。

汚いっ!っておっしゃる方、ちょっと待たれぃ!よく聞いて、いや読んでくだされ!

野田総理がプチ内閣改造をしたんだが、猫の目と揶揄されるほどコロコロ変わる。官僚の皆様もご苦労ですが、拉致被害者のご遺族の方々も大変だ。毎回担当大臣が変わるたびに形式的(?)な挨拶に付き合わされるんだから・・・。それでも今回の人選は今までになく期待できる。僕が民主党を褒めることはほぼなかったのだけれど、松原って人はもしかしてって思わせてくれる。TVタックルを見ている限り、まともな人っぽい。。。とにかくマルチ山岡でなくなってよかったです。

そもそもマトモな人っぽいってのが褒め言葉になってしまうくらい民主党政権の人材の少なさ・・・素人ばっかりやし。

防衛大臣もド素人が素人に首の挿げ替え状態。。。一川ド素人大臣が田中素人大臣へと・・・。早速素人っプリを発揮されたようですし。しかも2連発!もう歯磨きと同じ感じですよ。毎日しないと、気持ち悪いって感じですよ。
何せGoogleで”防衛大臣”と検索すると自動的に”防衛大臣 失言”ってキーワードが出んねんで、どないなってんねん!ド素人大臣もいまだに”軽口”を叩いてるようやし。(http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120116/stt12011622000019-n1.htm
防衛大臣の変更は目くそ鼻くそです。いや、このレベルなら目糞鼻糞では物足りねー。目のウンチと鼻のウンチと呼ばせていただこう。どっちがどっちでもいいけど、そのレベルの人ですよ。

しかしもうひとつ、今回の内閣改造ですばらしい人選が行われました。小川法務大臣です。ステキです、この人。
法務大臣の職務を全うする考えだそうです。職務を全うするってだけでステキ呼ばわりさせる人も珍しいもんだけどね。千葉前法務大臣も”仕方なし”に命令を出したようだけれど、それ以降の二人はヤバかった。法務大臣の就任するなり、職務放棄宣言したんやで!
もちろん、冤罪の話は避けて通れない問題ですが、”私は死刑廃止論者です”とか言ってる奴が、法務大臣になってどうすんの?
あ、ちなみに僕は死刑推進派ではないです。ただ、法で決められて職務を全うできる人間でなければ、国民は納得しないでしょ。ハナから法を守りませんって大臣が・・・・・・・ってもう言わずもがなですね。

というわけで、目くそ鼻くそはやっぱり目のウンチと鼻のウンチでした。

何で住んじゃいけないの


マンション建設に使用されたコンクリートの原料を出荷した社っチョーさんが「昨年4月11日に計画的避難区域の設定が政府から発表された後も砕石の出荷を続けたことについて、社長は「放射能に関する知識がなく、正直『何で住んじゃいけないの』という程度の感覚だった」と釈明」しちゃったようです。

放射能に被爆しちゃいけないの?

っつーことだよな。。。

被爆するとは↓ってことです。

ため息・・・ハァァァァ

ため息をすると、幸せが逃げていくという。

っつーことで、ため息を吐いてしまったら・・・・・

ため息以上に大きく息を吸って幸せを取り戻そうと試みる。

はい、僕は今逃げてった幸せをたぐい寄せましたっ!ちゃんちゃん。

2012年1月15日日曜日

ノバーラ

で活躍する森本選手。
ってか、ノバーラって”野原”あるいは”野薔薇”って日本語があるだけに笑けてくる。のは俺だけか?
ナゴーヤ(名古屋)とかナバーリ(名張)ってな感じですよ。
ちなみに、名張には”リバーナ”という名のショッピングセンターがございます。

ひっくり返しただけやないかっ!?

ところで、そんな森本選手がゴールを決めました。これって何ゴール?ごっつぁんゴール?
↓思わずガッツポーズした森本選手がスゴイ

ヒトデのアジリティ高し

ブライニクルというらしい。
海水が凍るとき、塩分が押し出されしまう。その押し出された塩分濃度の濃い水は氷点が下がり、海底に伸びるとかナントカ。

早送り動画なんだが、ヒトデのアジリティが高すぎて笑っちまう。
とはいえ、海底に伸びたブライニクル怖いやん。触れるものすべてを凍らせる。ドラクエの魔法みたいじゃ。ヒャド系ってことで。

2012年1月14日土曜日

ハマリ動画

僕は結構マニアックだ。いろんな面でマニアックだ。

でも、一つだけ知ってる。鉄道オタクではない。バイクや車のオタクでもない。
あっ、もう一つ知ってる。レースオタクではある。

是非一見していただきたい動画を紹介します。鉄道&バイクのコラボレーション。
この動画がまたトロトロになるんだわ。是非HDで観てもらいたい。

映像と音楽のマッチングが凄い!
前半の曲なんだっけ?昔聴いたことあるけど、なんだっけ?David Fosterっぽくね?っぽいよねっ!?
後半の”銀河鉄道999”は最近風にリメイクされたみたいだけど、結構ハマるわ。
田園風景と蒸気機関車・・・なぜか”僕の親はこんな感じで高校に通学していたのかな。”と思わせてくれる。
@3:25に於いてシロサギを追い抜くシーンなんて・・・機関車とバイクの一体感を増幅させ、それ以外の景色をDefocusさせてる。凄すぎる!
@5:50.思わず僕自身が手を振ってしまいそうになる。あの母子にもこの動画を見てもらいたいな。
バイクの高回転域を使ってないのが、ゆったりツーリングを体験させてくれるんだな。
こんな小さな心温まるシーンがいっぱい詰まった動画って珍しいと思う。

編集も素晴らしいのだが、一つ疑問が残る。GoPro(みたいなの)を何台か使っているっぽいけど、一人ツーリングなの?機関車の先回りして撮影したっぽいシーンも可能だろうけど、一番最後(@6:08)の視野角を変えるのって一人撮影じゃ無理だよな?やっぱもう一人黒子がおる?それともPC上の編集でそんなことできんのかな。
途中、撮影者がミラーで機関車の位置を確認してるのも彼の苦労を物語ってるし。

↓さぁ行くんだ!その顔を上げてー♪新しい風に心を洗おう・・・・

映像って編集の仕方で様々な”見せ方”ができるんだろうけど、この動画ハマるわぁ。ここ1ヶ月で何回再生したことか。。。

激走・・・? 50キロ以下やないかっ!?

最近、asahi.comがアップしたニュース(タイトル:東京オートサロン・マツダ787Bなどが激走)
東京オートサロンにて嘗てルマン24時間を制したマツダ787Bが”激走”したらしい。ドライバーはあの寺田陽次郎氏。
↓その動画(@1:55)

おい、ふざけるな!激走とか言っちゃって・・・一速だけしか使ってないやなかい!鈴鹿のシケインが一速まで落とすとすれば、30~50キロってところか。シュールすぎる・・・。

これを激走と言うならば、↓の787Bはなんと表現するんだ?えっ?300キロやぞ。

爆走か? (ところで、激<爆なのか・・・?)
チビるくらいの激走か?
何走?

日本でもF1が80年代後半より認知されてきて、レースもメジャーになってきたと思ってたけど、まだまだやね。

おまけ(1979:フランスGP、ルネ・アルヌーvsジル・ビルヌーヴ)
ヨッヘン・マスとかジョディ・シェクターなんて往年の名ドライバーも走ってますね。(って誰も知らんか)

HACHI公物語

渋谷駅ハチ公口。もちろん名前の由来は忠犬ハチ公。確か主人が亡くなった後も、主人の帰りを渋谷駅前で毎日待ってたとかナントカ。

先日、"アメリカ版"ハチ公物語を観た。タイトルはHACHI。
内容はまぁアメリカ版のハチ公物語ってことで十分だと思うんだけど、実はオリジナルのハチ公物語を知らないのだが、(多少違ったとしても)イイ話だ。

おおよそ1時間半の映画なのだが、後半は涙が止まらなかった。たぶん顔グチャグチャ、もといグチュグチュ。

と思ったんだけど、ほとんど鼻水でしたぁ。なんじゃそりゃー!涙もろいと思いながら顔を拭ってたんやけど、鼻水とわかってしまった瞬間・・・・時が止まった。まぁ涙と一緒に鼻水が垂れとったんやろうけど、一時停止して鼻かんでもーたわい。
そもそもオリジナルハチ公物語を知らずにこんなに泣いてしまってよいのかと・・・。ふと正気に戻って考えてみると、なんか海賊版のブランドで大喜びしとるみたいやわ。

オリジナルのハチ公物語は知らんが、ヒジョーにいい話やった、そしてちょっと考えさせられた。
あー泣き疲れたわ、ホンマに。



日本でも公開されてたんやね。

2012年1月12日木曜日

哲学な変人

先日、あるブログに哲学的な面白い人生観をみた。

面白いというのは、滑稽であるという意味ではなく興味深いという意味なのだが、人それぞれが己の人生観を持ち、その人生観によって意思決定をしていく。その人生観が小生のそれとは違うことが興味深かった。

10代に於いては社会経験の少なさもあってか、自分の存在、そして社会への疑念を抱いていたと思う。そして様々なものから逃げて回った10代。
20代に於いても未だ社会に出ることはなかったのだが、ある種の人生観の基礎となる観念が芽生えた。逃げることよりも受け止めることを覚えた20代。
今30代。まだまだ社会には出ていない小生であるが、現実から目を逸らさず、腰を据えはじめた。受け止めることで無駄に足掻くことがなくなった。そんな"気"がする30代。相撲でいえば関脇か大関か。はたまたまだまだ十両力士なのだろうか。

これから迎える40代、そして50代とおそらく社会に出て行くであろう私を待ち受ける人生観の変化とは一体いかなるものなのだろうか。いつか悟りを開くことができるのであろうか。
横綱相撲な人生とは。。。

そんなことを考えさせてくれたブログの主は変人だ。独特のセンスを持った変人だ。僕はその変人を心から敬う。なぜなら彼は僕とはまったく違った人生観を持ち合わせる貴重な友だから。そしてその人生観を臆せず表現できる人だから。

2012年1月9日月曜日

甘すぎるニッポンのポリスメーン


指名手配していた男性を発見。で、自殺しちゃったって"事件"についてあまりにも日本の警察が不甲斐ない。

去年だったか、犯人を意地でも生け捕りにする日本警察みたいな話を書いたんやけど、あまりにも理想を追い求めるが為に、警官の命をも危険に晒すことになっているんじゃないか。数年前の長久手で起きた立てこもり事件の際にも、"犯人生け捕り"を最優先するあまり、警官が亡くなっている。

それと比較して、アメリカでは高校にエアライフルを持ってきた学生を射殺ということも起きたばかり。なぜ高校生はおもちゃの拳銃を所持していて射殺されたか。理由はいたってシンプル。銃口を他人に向けたから。。。もちろん精巧に作られたエアライフルなので、見分けられなかったんだろうけど。
さて、これと同じ事件が日本で起きたらどうなるか?誰が責められるか?

言いたいことはひとつ。自らの命を守らずに何を守れるというのか?

指名手配の男性が隠し持っていたナイフで自殺を図ったということだけれども、これは犯人が警官を殺めることも可能であったことを示している。そして逃走を図ることも可能であったと思われる。新聞記事では、犯人を生け捕りにできなかった、あるいは自殺させてしまった、また真相解明が不可能になったなどと書き立てているけれど、それより注目すべきは"犯人が更なる事件を起こす可能性を排除できなかった"責任は誰が取るのか?もし、犯人が逃走して新たな事件を犯した場合、誰が責任を負うのか?この点にももっと注目すべきだと思う。

あまりにも甘すぎるニッポンのポリスメーンに物申す!先日の平田くんの件にしても、もう日本の警察権力の失態は目に余る。。。結果論ですが、生け捕りもできず真相解明もできないなら、犯人射殺となんら変わらない。ただし日本では"努力"することが大事なようなので・・・、難しいもんだ。

2012年1月6日金曜日

いじめっ子の親御さん



自分の子供には自らを守る手段を教えずにいじめっ子の親御さんに”お宅のお子さん、ちょっと手荒いようなのでご注意願います”って言ってみる。毎年申し入れをしてみるだけ。”国としても最大限の努力をしています”みたいなこと言うて・・・。国は手を汚したくないようだな。

親御さん(特に南の一大陸)なんてある意味”もっといじめたれ”みたいな雰囲気やねんけど・・・。

自国民を守ることが国の責任じゃないのか? 周辺国の顔色を伺って、優等生ぶるのはもう止してくれ。元大阪市長ってこんなかんじやったな、そういえば。みんな仲良くやったらいいやん、みたいなね。

玉虫色な決着に飽きた人が多いから大阪の橋本市長が人気あるんやろな。

2012年1月5日木曜日

やぶさかでない


マルチ商法の件や様々な不適切発言癖で有名な、そしてなぜかマルチってるのに消費者・・・大臣やら国家公安・・・長官。そうです、彼の名は山岡くん。
この人の発言ってホント下品だ。発言が明瞭かどうかと言われれば不明瞭だけど、それ以上に品がない。(品がない・・・・・っ!俺かっ!?)

ユーロ破綻発言が不適切かどうかはさて置いておいて(適切やないとは思いますが)、私が問題視したいのは”撤回したってもええで”的な態度。自らの発言には責任を持っていただきたい。”もし不適切だったら撤回しマース”なんてことを考えてるなら、世の中のことはよくわからんが物は試しとばかりに言ってるとしか思えない。。。「撤回することはやぶさかでない」とは「撤回をしてほしいなら撤回してもいいよ」ってことだよな。

政治家って何だろね?国民のために働くってなんだ?君が職務を果たすことで国益が損なわれるのであれば、自らの恥を知っていただきたい。あ・・・己のみならず客観的評価ができない人達だったな。民主党には「国益」ってキレイごとをならべて「職務」を全うしたがる人が多いね。これって党の問題なのか個人の問題なのか。。。国民の顔が見えてない政治家に国益は語ってほしくはない。

はぁ・・・不思議でならん。

2012年1月3日火曜日

僕のいない間に・・・あわわな足取り。


オウム真理教が大きく取り上げられたのは、私が高校3年の頃だったか。そして高校卒業直後に地下鉄サリン事件が発生。大学入学の頃にはニュースはオウム真理教バカリ。確か5月に(旧)上九一色村の”サティアン群”にて麻原と名乗る男が小部屋に隠れているところを発見された。その後、平田信を含む数人の信者が特別指名手配者として顔が全国に知られることとなった。
当時僕が住んでいた京都のアパート周辺にも異常なほど機動隊の姿が多かった。まぁお隣さんが893のオタクだったことが原因だったような気がするけどね。

さて、その平田容疑者が17年間の逃亡生活を終えて、年の暮れに出頭。理由は何であれ、確かに驚いた。

っつーか、逃亡経路にもっと驚いた。えー小生、三重県名張市の出なんですが、平田容疑者が上九一色村から東京に出た後、再び上九一色村に”帰サティアン”。そして次に向かったのが三重県名張市・・・。おいおい。おいおいおい!おいおいおいおいおいおいおい!名張市て。他に名指しされてる仙台・名古屋とは規模が違うぜ。政令指定都市とはワケが違うぜ。小さいマチだぜ。しかも”捜査で判明”しとんのかいな。

当時、名張でもオウム真理教が関わった事件に関連して検問が敷かれてたという話は聞いたことがあるが、見逃したのか・・・。マジであんな小さな町で見逃したのか?誰も顔を見なかったのか?”まさかわざわざこんなトコに来るわけないよな・・・”って考えが蔓延していたのは事実。