WORDs from North Dakota

2010年4月6日火曜日

まだ続く毒ぶどう酒事件

名張毒ぶどう酒事件:差し戻しで奥西死刑囚「希望持てる」 (毎日jp)

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100407k0000m040075000c.html

そりゃそうでしょ。何せ名古屋高裁の決定がむちゃくちゃやったモンな。
なんて言ったかな、詳しくは覚えてないけど、使われた農薬が"まったく別”の疑いがあったってな新証拠を提出したら、「当時の技術ではその鑑定は難しい」とか言って再審請求を棄却したんじゃなかった?
そりゃムチャクチャですよ、裁判官。裁判に論理もへったくれもあったモンじゃない。と思った覚えがあるね。当然、再審請求が認められるもんだと思ってたし、ショックだった。

今回の請求が最後だと言ってからもう5年くらい経つのかな。本当に時間との戦いになりそうだ。この事件が冤罪かどうかはわからない、でも真実があるならそれに光が当てられるべきだ。

1 件のコメント:

  • 2010年4月6日 18:05 に投稿, Blogger Chompoo さんは書きました...

    最近光が当たり始めた免罪事件ですが、やっぱり事件発生現場の社会の閉鎖性ってすごい影響してる気がする…
    年齢的にももう余裕がないし、早く再審決まってほしいですな。

     

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