WORDs from North Dakota

2012年1月3日火曜日

僕のいない間に・・・あわわな足取り。


オウム真理教が大きく取り上げられたのは、私が高校3年の頃だったか。そして高校卒業直後に地下鉄サリン事件が発生。大学入学の頃にはニュースはオウム真理教バカリ。確か5月に(旧)上九一色村の”サティアン群”にて麻原と名乗る男が小部屋に隠れているところを発見された。その後、平田信を含む数人の信者が特別指名手配者として顔が全国に知られることとなった。
当時僕が住んでいた京都のアパート周辺にも異常なほど機動隊の姿が多かった。まぁお隣さんが893のオタクだったことが原因だったような気がするけどね。

さて、その平田容疑者が17年間の逃亡生活を終えて、年の暮れに出頭。理由は何であれ、確かに驚いた。

っつーか、逃亡経路にもっと驚いた。えー小生、三重県名張市の出なんですが、平田容疑者が上九一色村から東京に出た後、再び上九一色村に”帰サティアン”。そして次に向かったのが三重県名張市・・・。おいおい。おいおいおい!おいおいおいおいおいおいおい!名張市て。他に名指しされてる仙台・名古屋とは規模が違うぜ。政令指定都市とはワケが違うぜ。小さいマチだぜ。しかも”捜査で判明”しとんのかいな。

当時、名張でもオウム真理教が関わった事件に関連して検問が敷かれてたという話は聞いたことがあるが、見逃したのか・・・。マジであんな小さな町で見逃したのか?誰も顔を見なかったのか?”まさかわざわざこんなトコに来るわけないよな・・・”って考えが蔓延していたのは事実。

2 件のコメント:

  • 2012年1月3日 18:46 に投稿, Blogger Chompoo さんは書きました...

    しかも何度も出頭してたのに相手にされてなかったっていうじゃん。
    まあ、まさか本人が「平田です」って来るとは誰も思ってないだろうし、若い警官なんてオウムって何?くらいなもんだろう。

    というわけで明けましておめでとうございました。

     
  • 2012年1月4日 17:57 に投稿, Blogger おかまっちゃん さんは書きました...

    元旦に電話してくれた気がするけど、改めて明けましておめでとうございます。

    17年間の逃亡の末に、素直に出頭ってのが腑に落ちないな。ただ、それっぽい理由(震災によって云々)もワカランでもない。ただ、20代の警官にとってオウム事件なんて伝聞みたいのもんやろな。

     

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