WORDs from North Dakota

2012年1月18日水曜日

武士道


”人間として正しい”行いをすることが、指揮官としては失格・・・。
救助中に攻撃を受けなかった為に、美談として残ったんやろうが、それは偶然。
それでも彼の行いは軍人としてではなく、人間としてもっと評価されるべき。

この攻撃されなかった偶然性を必然性に変えられないのだろうか?
戦時下という特殊な状況が(攻撃されなかった)偶然性を作り出したのであれば、逆に争いがなければそれは必然になる。

その者のおかれた状況により、正しい行いの定義は変化する。
それでも、人間として正しい行いは不変である。しかもそれは普遍であって欲しいと願う。

2 件のコメント:

  • 2012年1月18日 18:33 に投稿, Blogger Chompoo さんは書きました...

    戦争という異常状態の中で人間らしさを保てる精神力がすごいと思う。

     
  • 2012年1月18日 23:24 に投稿, Blogger おかまっちゃん さんは書きました...

    一人だけ人間らしさを保つ事ほど、危険なことはないと思う。さらに彼は何百という部下を預かる上司。艦長失格と言わざるを得ない。
    もちろん人間らしさを失わなかった彼に最高の敬意を払いたいと思う。

     

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