WORDs from North Dakota

2012年1月16日月曜日

必要は発明の母

先進国に住んでるとやね、あるいは使いたいだけのお金がある小金持ち大金持ちの人々にはね、想像に難い暮らしがある。

フィリピンのスラム街にはトタン屋根の住宅が密集しているらしいです。そこでは窓もなく、昼間でも暗い部屋に大人数の家族がくらしている。もちろん電気も通っておりません。

窓をつけろよ・・・。と言われればそうなのかもしれないが、どうして付けなんだろう・・・・。きっと窓を取り付けられない状況に違いない。そうでないと、この物語は始まらない。ですので”窓って答えは無効”ってことなので、そこんとこヨロシクっ!

そんな昼間でも暗いスラム街のトタン屋根住宅に自然の光が差し込むニュースです。
作り方はきわめてシンプル。ペットボトルに水を入れる。そして漂白剤をちょっと加える。で、そのペットボトルをトタン屋根に埋め込む。雨漏りの心配もパティみたいなので埋めるので(たぶん)なし。
ほんとに極めてます、このシンプルさ。
漂白剤を添加するだけで、光は一直線ではなく360度に分散されるんだって。

たったこれだけで50-60Wの明るさがあるんだって。ただし昼間だけ・・・。

自然の光と共に希望の光も差し込んでもらいたいものですが、動画のブログへの埋め込みはできないようです。。。希望の光が少し陰りました。
(英語です、希望の光がさらに陰りました?)http://youtu.be/a9fpolCvM-8

1 件のコメント:

  • 2012年1月17日 5:52 に投稿, Blogger Chompoo さんは書きました...

    スラム街に足を踏み入れた経験から、この光は彼らにとってまさに希望の光と言えると思う。夜は暗くていいんだよ。それが自然なんだって。

     

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