WORDs from North Dakota

2007年3月25日日曜日

フットボール春の陣:象のお尻が目の前に!

春のフットボールシーズンが始まりました。
が、今年は学生トレーナーが1人もいません。。。。ボケナスな4年生のお陰でヘッドと僕がテンヤワンヤしながら70人もの選手の面倒をみています。。。まぁ僕ら二人が走り回ってれば世の中うまく行くんだよね。。。
でも、今週末はFargoDomeでサーカスが開催されているため、外で練習やったわけです。あっちなみに気温は10度くらいまで上がるから、半袖でオッケーです。練習の準備を完了して一旦Domeに帰った時のこと。

ガレージのドアみたく上下に"ガシャーンッ!"って開くオーバーヘッドドアに近づいてリモコンをポチッと押したわけ。すると当然シャッターが開いたわけです。
で・・・・・・・・、そこで目の前に飛び込んできた光景は30年間の人生でも初の出来事。一体誰がその光景を予想できうるでしょうか。。。
サーカスに参加している3頭の象さん(とにかくデカイ)が揃いも揃ってシャッターを開けたすぐ目の前に!!!!シャッターは一度ボタンを押すと全開まで止められません。。。うわぁぁっぁwぁゎぇふぁfじゃlふぇわあ!!!足元には普段付いているはずの極太の鎖も見当たりません・・・。後ろ向きだったのが幸いでしたが、それでも振り返られたら・・・どうしよう。
逃げるか?
体当たり?
でも、象がDomeから脱走したらそれこそ一大事!
象って走ると意外と速いって聞いたことあるけど、本当か?そしたら逃げ切れるのか?
街で象が暴れたら・・・死人がでるんじゃ?そしたらシャッターを開けた僕の責任か?
といっても・・・・・あぁどうしよう。。。本当にどうしよう。。。。
とにかく象さんが振り返らないことを祈っていると、サーカスの団員が一言。
"ドアの内側を確認してからシャッターを開けろ!"ですと。
はぃ?いやいや、外からどうすれば中が確認できるのでしょうか?っていうか、鎖にも繋がずに君が何やってるんだぃ?以前からも出入りしてたでしょうが、象使いくん。

まぁそんな問答はどうでもよくって、象さんが脱走しなくってよかった・・・・。
人生で最も象さんのお尻に近づいた週末でございました。

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