WORDs from North Dakota

2007年12月10日月曜日

ルイジアナ

先週末オクラホマからルイジアナに移動しもう一ゲーム。
メンフィスでの乗換えでNDSUの女子バスケ部と合流し、メンフィス-Shreveport間の飛行はCRJ機のため9割以上がNDSU男女バスケ部で占められるなんて妙な絵図を見たよ。

ルイジアナ州北西部のShreveportという空港に降り立ったのだが、実はこの空港3度目。過去2回はフットボールチームに帯同して、そして今回はバスケットボールチームに帯同して。
空港からホテルまでバスに乗って移動したのだが、一つ気づいたことがある。ルイジアナってフロントのライセンスプレート付けなくってよいみたい。ルイジアナ以外の州のプレートは見かけるのだけれど、ルイジアナのそれはナシ。パトカーだってもちろん付けてない。それがメリットかデメリットかはわからんけれど、とりあえず気づいたよ、そんな小さなことに。

っていうか、この州(?)やばいよ。この町だけに限らないと思うけれど、ヤバイ臭いがする。安全ではなさそう。不運にも夜10時を過ぎてお腹をすかせてしまった僕は、2ブロック離れたSuper Targetに徒歩で向かうことにした。Targetまでの10分足らずの道のりをビビリながらも歩く僕。いやちょっと小走り気味にもなったであろう。大きな駐車場の向こうには煌々と光るSuper Target。当然駐車場では低速走行なのだけれど、たまに僕のそばを通り過ぎる車が超低速走行になるような気が。。。僕を少し追い越して停車&ステレオ音量↑。ビビリの僕には妄想がさらに広がり、安全ではない臭いも手伝って・・・・・・結局Super Targetにはたどり着けずにホテルにダッシュで引き返してきましたよ。もう心臓なんてバックバクッ!ホテルに帰ってからもしばらくドッキドキッ。結局空腹は我慢することにした。

帰りのバスで運転手が放った一言に背筋が凍ったさ。"ニューオリンズはアメリカの殺人(murder)の首都なんだ。この町はニューオリンズの郊外って感じだよ。"地理的に数時間は離れてる2つの街、もしかしてこの町も殺人が多いってことなのか?

僕は自分の下した決断に久しぶりにガッツポーズした日やったよ。
ファーゴに住む僕にはちょっと刺激が強すぎたみたいだ。*最近ファーゴが全米でNo.5に選ばれました、飲酒が多い街ということで。。。だって長い冬は寒いからみんな飲むんだよ。。。でも犯罪は少なし!夜中でも女性一人で歩けちゃう!っていうか夜中に歩くのは寒すぎて自殺行為ですけれど。。。

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