WORDs from North Dakota

2007年9月3日月曜日

問題発言:小学生に対して"死んでもいい"

問題発言:3児童に「死んでもいい」 名張の小学校教諭が発言 /三重
 名張市新田の市立美旗小学校(岡田博校長)で、女性教諭(43)が授業の一部を受け持つ学級の児童3人に「そのまま死んでいいよ。私は困らない」と発言していたことが5日、分かった。同市教委もこの事実を把握しているが、県教委に報告していなかった。同校によると、3児童は休まず学校に通っているという。
 同校によると、発言があったのは先月25日。2時間目の授業が始まった際、直前の休み時間中にベランダの花の世話をしていた2年生の男女計3人の児童が後片付けに手間取っていたところ、女性教諭は、まだ遊んでいると勘違いし、注意のつもりで発言したらしい。目を赤くして聞いていた児童もいたという。
 帰宅した児童の一人が「死んでいいと言われた」と泣きながら母親に訴え、その夜、児童3人の保護者計5人が学校で教諭らから事情を聴いた。
 教諭は翌日、岡田校長に発言について報告。27日に女性教諭と岡田校長らが児童宅を訪ね女性教諭は「人間として言ってはいけないことだった。本当に申し訳ない」と謝罪したという。
 岡田校長は毎日新聞の取材に対し「子どもや保護者に申し訳ない。信頼回復に努めたい」と話しており、発言後、▽女性教諭を児童3人のクラスの授業から外す▽学級担任を中心に児童の心のケアに努める--などの対策を指示し、今月3日に同小で行われた保護者懇談会で、この問題を伝えて謝罪した。
 岡田校長によると、女性教諭は4月からこの学校に勤務しており、日ごろの勤務態度に問題はなかったという。同市教委は「学校と連携してしっかり教諭を指導する。問題解決に向け、保護者と話し合って理解を得たい」と話している。【金森崇之】
〔三重版〕
毎日新聞 2007年7月6日


この教師の発言を許すわけでは決してないが、社会的にこのような言動に敏感になりすぎてるんじゃないかなぁ。。。。学校側も保護者側も過敏、且つ過剰反応しすぎじゃ・・・。親も自分の子供を叱ることを覚えてくださいな。

つーか、この学校・・・ワシの母校なんだよなぁ。。。。

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム