WORDs from North Dakota

2007年7月17日火曜日

超大物の御子息

街でも喫茶店でも何処でもよいが、偶然出会った人と話していて後から超ビビッた。
そんな思いはしたことないっすかね?

昨日ある方(ここではTさんとしておこう)と出会い、話をしておりました。
アメリカに来てもう40年になるんですよ。もともとレスリングをしに高校を出てすぐに留学してきたんですが、結局家族は全員アメリカにおります。日本には従兄弟達だけです。もちろん私もアメリカ人と結婚し、いい歳の子供もおりますよ。子供はあまり日本語は話せませんが、日米両方のパスポートを持ってるんです。
この辺が昨日までの彼の基本情報として話の内容。

そして今日の追加情報として。
年に一度は日本に帰るようにしてるんです。広尾(東京)にもまだ家があるんですけどね。恵比寿まで近くていいところですよ。

広尾ですか。確かにいいところにお宅がありますな。
一応名前を伺ったので、さっそく得意のインターネットで検索開始!

とんでもない人だった。。。。本人もすごい人だったけど。。。。お父上が・・・ドエライ大物だったよ。お父様に関しては一万件以上の検索結果がでてきたよ。そりゃ広尾にも3階建ての家持ってるわ。そりゃ日本に帰るなら熱海に家も持ちたい気持ちも理解できます。

何気なく話していたのに、超大物の御子息情報を知ってしまうと、なんとなくだけど話しづらい。でも、それは本人が大物なのではない・・・そういう意味にもとれますが、本人も素晴らしい戦績の持ち主だったのよ。こんな風に思うのはきっと僕自身がまだまだ小っちゃいからや。

大物になろうとは思わんけど(っていうか、なろうと思ってなれるものではないのだけれど)、大物と対等に生きていける男になりたいっす。

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