WORDs from North Dakota

2007年1月20日土曜日

ノースカロライナ人はデッカイ?

Tar Heel Stateに来て二日、ちょっと気づいたことがある。いや、別にこれに気付いたからと言って得するとかいうのではないねんけど、微妙にノースダコタのそれとは違って気になることがある。
ノースカロライナの人ってお尻でかいかも。。。これは人のお尻を観察した結果じゃなくって便座の大きさが違うねん。ノースカロライナの便器って座るところの大きさは一緒やけど、穴の部分がでっかいの。僕の小さいお尻だと思わず全部ハマッテしまいそうになるよ。
ウィンストン・セーラム州立大学では初めての経験もさせてもらいました。というのは、その大学が僕にとって始めての"ブラックカレッジ(黒人のために設立された大学)"だったのです。これでやっとTVや映画の謎が解けました。とりあえずブラスバンドがスゲー。ブラスバンドに合わせて踊るネーちゃんたちがスゲー。チアリーディングは派手なアクロバットはなし。シンプルな踊り、でもカッコよかった!20人ほどのネーちゃんに混じって、こっそりと男性が一人おった。彼は決してジャンプしなかった。。。なんでやろう。。。。
在米5年目にして始めて"黒人文化"を学びました。とりあえず音楽と踊りが大事らしいです、彼らには。

ノースカロライナにヤッテキタ

今回の遠征は遥々ノースカロライナ州までやってきました。もしかしたら、カリフォルニアに次ぐ、いやもしかしたら匹敵するかもしれない距離を移動してきました。といっても、飛行機に乗ってるだけなんやけどさ。総飛行時間は3時間未満やったのに対して、総移動時間は10時間!!!まずはファーゴで遅延。航空会社を変更したにもかかわらず予定時間より3時間遅れで出発。ミネアポリスでも3時間以上の待ち時間。入国時の3時間はちょうどいいんだけど、国内線の3時間待ちは厳しいっす。ミネアポリスの空港ではいつも迷ってしまう。"まずい日本食(寿司・うどん)を食べようか、はずれの少ない中華を食べようか・・・"結局中華にしました。だって寿司まずいの知ってるし、キツネうどんも野菜が入りまくってて、ほかの食べ物になってるし・・・。というわけで、10時間もかけてノースカロライナはウィンストン・セーラムという街までやってきました。
この名前・・・どこかで聞いたような・・・?そう、タバコでこんな銘柄があったと思う。まぁここが"その"ウィンストン・セーラムかどうかは調べてみないとわからんけれど。
座りすぎて腰痛いぜよ。

2007年1月12日金曜日

本日マイナス25度。

ファーゴにやっと冬がやってきました。今年は(温暖化の影響やとは思いたくないけど)例年に比べてメッチャメチャ温かいのです。例年なら12月にはマイナス10度は当たり前なのに、今年はそんな日は2日くらいしかなかった上に1週間前くらいまでは平均気温も0度近くまで上がってたし。まぁ0度といえば水が水でなくなる気温なんですけど・・・・。日本だと結構"寒い"って言われるよね、この気温。

マイナス20度を超えると、というか下回る(?)と口で息をするのがチョット苦しい。何かが喉の奥に引っかかる感じがしてさ。もしかして喉が凍ろうとしてるんだろうか。。。というわけで鼻で息をするんだけど、そうすれば鼻の中が・・・・正確には鼻毛にマトワリ憑いてる水分を含む物質が凍る感じがする。素手で外に出るなど、ちょっとバカが過ぎてる感じ。屋外で素手を10分以上サラすと、もしかしたら凍傷とかなっちゃうかも。その前に、10分も素手でおることは不可能やと思う。1分以内に痛くて痛くて・・・もうとにかく痛くて・・・。冷え切った車のシート。座ると冷たい。ハンドルは素手で握れません。車中で手袋、これ当たり前。エンジンが温まるまでエアコンは10分くらい使えない。口で息をするとフロントガラスが曇るので・・・気が抜けない。道?そこら中凍りまくってるよ。昨日なんて寒くって肩を縮めたら、関節が外れそうになったよ。僕の住む部屋は・・・・室内なのにやばいね。。。

こんな街に僕は5年住んでます。

この国に住んで5年目なので、僕のステータスがNRA(Non-resident Alien)からRA(Resident Alien)になりました、との通達が届きました。で、どうなるかって?税金とかの割合がアメリカ人と同じになるそうな。。。得なのか損なのか・・・知らんけど。

2007年1月9日火曜日

自称<国家>。えっ・・・自称ですか?

「世界最小の国」売却へ
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/m20070109009.html

自国の通貨が発行されてる?
人口は4人なのに14人の「政府職員」が存在するだって?

この「国家」の軍事については、
"たった1名の「兵士」がたった1丁のライフルでシーランド領内を巡回していた。"だってさ。
過去にはクーデターもあった。らしい。

目玉ニュースは、なっなんと!あの西川きよし師匠がこの国の"伯爵"!!だそうな。。。

そして・・・・面積は・・・・バスケットボールコート1面ほど・・・・なんやとさ。

2007年1月5日金曜日

現実的なロマンチスト。世話好きな親分肌。

<血液型でわかる 学び方のヒントとおススメ資格を徹底分析&大公開>ってなサイトを発見。
http://study.goo.ne.jp/special/SP/004/index.html
僕はO型なので、サッソク当たってるかどうか検証してみた。が、もちろんたかが血液型なので、このような注意書きがありました。”この診断は、一般的な血液型診断から導かれたもので、個人の性格を限定するものではありません。”そりゃそうだ。こんなもので、僕の性格を限定されて溜まるか!と。
端折ってO型の説明をしてみると、
1)キーワードは「目的」です。これさえあれば、がんばれます。しかし目的がないと、気力を失いダラダラに。
目的を失ってしまうのが怖くなるコメントだな。。。
2)向いてる仕事は:パワフルでがんばり屋のO型は、どんなジャンルの職業にも適しています。
その後に続くコメントには様々な業種が羅列されているのだが、最後のほうには"スポーツマン"だってさ。。。これって職業か?でも、これはチョット嬉しいぞ。スポーツマン素人大会があれば参加します。といか、スポーツマン素人ってなんだ???
3)ファッション:基本的には流行にもファッションにも無頓着。実用性を第一に考えます。
そりゃそうだ。僕は年がら年中ポロシャツ&カーキパンツだ。ポロシャツは20着。カーキパンツは7本ほど持ってる。

他の血液型はどうだろうか?と思って他のもチラリと見てみた。すると、意外とA型っぽかったりもする。いや、かなりA型や。でも、反面B型っぽい部分もあるんだなー。確かにいつも人には”A型ですか?B型でしょ!?え~O型かよぉ!”と言われるんだよなぁ。結局のところ、血液型で性格は判断されにくいんじゃないか、ということだよ。

(日本人からすれば)ウソのようなホントの話なのが、アメリカ人は自分の血液型をあんまり知らないってこと。すげーな。。。。怪我したときの輸血はどうするんだ?というか、輸血をするときにはその場で血液検査しちゃえばいいのか・・・。なんだかよくわからんが、アメリカ人にとって血液型は大した事無いようです。これもまた教育の違いか。そして、スリランカでは心臓の位置を教えていないそうです。理由はわからんけど、スリランカ人が言ってた。”え?心臓って右なの?左なの?そんなん学校で習わへんかったし。”だそうな。。。。そっちの方がビックリしたな。

2007年1月2日火曜日

明けましておめでとうございます。

ちょっと遅れましたが、明けましておめでとうございます。
今日は3日の試合のためにミシガン州は・・・・イプシランティ(?)って町に来ています。Ypsilantiとか綴るねんけど、一体なんと読むのでしょうか。イースタンミシガン大は丁度いい指標になるんじゃないでしょうか。Major ConferenceではなくMid-Major相手にどこまでできるか。。。
大晦日の試合はBIG Conference相手・・・とかそういう問題ではなくって、とにかくシュートを外しまくってました。前半のField Goal %が・・・いくつだったかな、20%台やったとおもう。そんな日もあるのかなぁ、と楽観的に考えてるけど・・・どうなんだろう。

さて4大ボウルゲームについて・・・。昨日のフィエスタボウル・・・凄まじい戦いでした。8点を追うオクラホマ大が4Q終了間際にTD&2PTコンバージョンを成功させて同点に追いついたかと思えば、次のボイジー州立大の攻撃をインターセプトTD。オクラホマ大7点リードで残り時間は2分。最後のドライブでボイジー州立大は4ダウン13をスペシャルプレーでTD。延長戦でもいきなり2PTコンバージョンを成功させてしまいました。・・・・・・・・・とにかく凄まじい試合だった。。。でもやっぱりオクラホマ大に勝って欲しかったんだけど。

さて、最後に大晦日の話。試合に負けて6時間もの間バスに揺られてファーゴに帰ってくる予定が、途中ミネアポリス辺りで雪がヒドく、40マイル規制。お陰でファーゴに到着したのが深夜12時直前。ここまでは許せる。が、しかーし!ファーゴの天候は前日に雨/ミゾレ/雪だったらしいのだけれど、大晦日にはマイナス10度くらいまで冷え込んでました。・・・・・・・・・・・・・何が起こったか想像の通りです。。。クルマが分厚い氷に覆われてました。ドアを開けるのに5分ほど。。。窓に張り付いた氷を削るのに2,30分。。。。気がついたら年越ししてました。。。んだよぉ!!!!
チームの皆とはビルの反対側にクルマを止めてあったので)だだっ広い駐車場で、一人ぼっちで、ツルツル滑る氷の上で、窓に張り付いたガリガリに凍った氷を、カンカン叩きながら年を越したのはもちろん初めての経験です。。。。おつかれ!