WORDs from North Dakota

2008年1月29日火曜日

マジで非常に危険な気温

遂にマイナス40度を記録しました。。。といっても実際はマイナス20度くらいやったのですが、なにせ風が・・・・・。マイナス20度の冷えた空気が強風に吹かれると無茶苦茶寒いんっすよ。ってことで体感気温がマイナス40度になるわけです。
昨日テレビでも"むっちゃ寒いので気をつけてください"的な注意報。そして学校のメーリングリストでも"あんな服やこんな服を着てください。頭には帽子を、首にはマフラーを、手には手袋をしましょう"的な注意報も学校関係者全員にまわってきたし。

どれくらい寒いかって?

まず窓が凍って、外の状況が把握しにくいです。
車はエンジンがかからなくなります。
たとえかかったとしても10分くらいは暖気しないとエンジン音が変です。
少し凸凹した道を通ると、サスペンションから異音がします。っていうか車に乗り込んだ時にサスペンションが唸ります。
車内で大きく息を吐くと、息が一瞬にして窓に・・・・凍って前が見えません。。。。大きく息をするときは横向き!
とりあえず口で息をすると喉が凍って咳き込みます。
といって鼻で息をすると・・・鼻毛が凍ります。
まつ毛は最初から凍っています。
全員ニット帽かフードを被っています。
歩道は凍てついて危険です。
室内に入ると、とりあえず息が荒いことに気づきます。"大変だったんだ、自分。。。"
人とすれ違った時には、"寒い"とお互いに確認。そこから話題が膨らみます。
外に出たくないです。

こんなノースダコタに来てもう6回目の冬が終わろうとしています。

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