WORDs from North Dakota

2009年1月22日木曜日

名張桔梗丘21世紀枠辞退

http://www.sponichi.co.jp/baseball/flash/KFullFlash20090122079.html

引退した部員のしたことなので、現役部員には関係なんて・・・・とはいかないようです。


でも、この不祥事から個々人が様々なものを学んでいってほしいと願います。


"今更わかっても遅い!"なんて事を耳にしたりすることも多いですが、人間死ぬまで勉強なんだよ。そこで終わるか、それともそこから何かを学ぶか、人間の質が問われるトコロである。
もちろん、人生で最も心身ともに成長著しい時期の1年間あるいは高校3年間は計り知れないくらい大きなものだろう。それは人生でたった一度のチャンスかもしれない。そのチャンスを待たずして放棄しなければならなかった現役部員の思いは言うに及ばず。。。

しかし、人生は一期一会。何かを得てしまうことが、常によいとは限らない。何かを手に入れてしまうことで、その何かのためにした努力を忘れてしまうこともあるだろう。逆に何かを得ることができないことで、さらに自信を磨く事だってできるはず。

僕は"2"という番号が好きだ。1番ではなく2番。理由は単純である。僕は弱い男だからである。弱い男は頂点に立つなり自らを自制できず、慢心してしまうのだ。
2番である限り、常に1番を目指すもの。つねに伸びシロを残しておくことが僕の生き方。今日は昨日より、そして明日は今日より。よって常に前を向いていかなきゃならない。

こんな生き方もアリかと思う。

一度人生のどん底を見た人間は、苦労を知っているのに対して、常に光を浴びてきた人間は結構モロいんだよなぁ。

ちなみに名張桔梗丘高校は僕の母校です。

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