WORDs from North Dakota

2012年1月12日木曜日

哲学な変人

先日、あるブログに哲学的な面白い人生観をみた。

面白いというのは、滑稽であるという意味ではなく興味深いという意味なのだが、人それぞれが己の人生観を持ち、その人生観によって意思決定をしていく。その人生観が小生のそれとは違うことが興味深かった。

10代に於いては社会経験の少なさもあってか、自分の存在、そして社会への疑念を抱いていたと思う。そして様々なものから逃げて回った10代。
20代に於いても未だ社会に出ることはなかったのだが、ある種の人生観の基礎となる観念が芽生えた。逃げることよりも受け止めることを覚えた20代。
今30代。まだまだ社会には出ていない小生であるが、現実から目を逸らさず、腰を据えはじめた。受け止めることで無駄に足掻くことがなくなった。そんな"気"がする30代。相撲でいえば関脇か大関か。はたまたまだまだ十両力士なのだろうか。

これから迎える40代、そして50代とおそらく社会に出て行くであろう私を待ち受ける人生観の変化とは一体いかなるものなのだろうか。いつか悟りを開くことができるのであろうか。
横綱相撲な人生とは。。。

そんなことを考えさせてくれたブログの主は変人だ。独特のセンスを持った変人だ。僕はその変人を心から敬う。なぜなら彼は僕とはまったく違った人生観を持ち合わせる貴重な友だから。そしてその人生観を臆せず表現できる人だから。

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