WORDs from North Dakota

2012年2月1日水曜日

人間の本質

僕は青山繁晴氏のファンだ。彼のコメントは的を得ていて、かつ誠実さに惚れている。

最近の政治家は”コトバ遊び”が過ぎる。コトバに重みもなければ誠実さのかけらもない。といったことは数週間前に書いたはず。話はそれるが、自民党のイッタ氏や西田氏も面白いが、ちょっと強引なところもあるし、言葉に品を欠く場合が多々ある。それでも、正しいことを正しい方法で行う姿勢(って与党の揚げ足取りばっかやけど)は評価する。二人とも思考が非常に論理的。論理と上品さを併せ持つのが石破氏か。

青山氏が今週のラジオで非常に興味深いコメントをされていた。
”本来政治のコトバというのは、正しければあくまで貫くと。どれほど反対があって、殺されようとも貫く。間違っていれば、すみません間違えました、だから修正します。
”本当は二つに一つなんですよ。政治だからウソを言ってもいい、ってことを改めなければいけない。”

まったくその通りだと思う。誠実さがない政治家は政治詐欺師だ。いや誠実さは人間の本質だ、政治家だけの問題ではない。

6:15あたりから

野田首相がコトバ遊びに終始して、”総理、答えになっていません!”と何度も突っ込まれる答弁

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