WORDs from North Dakota

2007年5月27日日曜日

精神的に弱いので「負け組1位」

昨日、人生初のラケットボールトーナメントに出場してきました.場所は千葉県旭市.東京から2時間離れた(僕の地元)名張にとてもよく似た街でした.
朝の受付にも余裕を持って間に合ったけれど、やっぱりだーれも知らない。。。知らない人だらけ.近くに陣取ったグループの方々と話していると,ラケットボール暦3ヶ月で出場しちゃうのはやっぱりすごいらしい.でも、その‘すごい‘にはいろんな意味が込められていたんだろうと思う.
では試合結果です.
1回戦でイキナリ1-2で負けました。勝てた試合を落としたと思ってます.対戦相手が大会が開催されたクラブで練習していることもあり,応援はすべて相手側(おっ、これは完全アウェーだ)。相手が点を取るたびに湧き上がる歓声。精神的に負けてしまっていた。その上ラケットボールのコートの後面がガラス張り。NDSUのコートは白い壁になってます.ガラスの壁は初めてだったので、第1セットではよくボールを見失ってしまった.よって1回戦で負けた人たちのトーナメントに初出場してしまうことに・・・。そちらでは難なく1位になりましたが、それには理由があるんです.1回戦で負けた後、僕に応援がついたんです.負けた後に話し掛けてくれた方がいたんです。彼はかつてアメリカのツアーも廻っていた方で、その世界では超が付くほどの有名人だそうな。そんな彼が負け組トーナメントの試合ではガラス越しに見守ってくださいました.それだけでも全然違うもんですね.1回戦の時とは精神的にも落ち着いて試合ができました.1回戦ではことごとくミスをしたバックハンドが次々と決まる.でも、悔しいっすよ。結局1回戦で対戦した方はあの後1セットも落とすことなく優勝してしまったんですから.
今回オープンクラスの決勝まで残って観戦していたのですが,やっぱりスゲー.もちろん決勝に進んだ二人は10年以上の経験があるそうなのですが、一つ目指すものができました.もっと意図を持った練習をしようと改めて心に誓った僕でした.

最後に一言.ダイブだけはオープンクラスでした。。。

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム