WORDs from North Dakota

2012年2月10日金曜日

じぇれみー・りん

アジア系NBAプレーヤーは珍しいのだが、古くは日系二世のWat Mikasa氏に始まり・・・あとはあんまり知らん。

ところで、最近スゲーアジア人NBAプレーヤーが注目されてる。彼の名はJeremy Lin(ジェレミー・リン)。N.Y.ニックスの選手。数年前からNBAにはいたらしいが、カットされたりトレードされたりと、なかなか安定した成績が残せなかった選手ですが、数日前にスターターとして名を連ねてからトンデモな活躍をしてるみたい。

なんでも、スターターになってから最初の3試合の総得点記録はパトリック・ユーイングのそれを超えたらしい。今日もL.A.レイカーズ相手に38得点7アシスト。
試合後のインタビューがまだ慣れてない感じが初々しくて・・・。これからフテブテしくなっていくんでしょう。

それよりも気になるのが彼の出自。両親は台湾からアメリカに移住してきたらしいが、彼自身はアメリカ生まれアメリカ育ち。多分チャイナタウン?ともすれば彼のアイデンティティーはどうなってんだろ?
(この話は彼がチャイナタウンで育ったという仮定で進んでますので、よろしく)
台湾代表とか中国代表から声かかってるよね、きっと。両親が台湾から来たとしても、チャイナタウンって基本的に中国人の集まりでしょ?しかも、台湾も中国も基本的に漢民族やし。本人が(北京語ではなく)台湾語が話せたら台湾代表、でなければ中国代表か?

まぁ血統的にはWat Misakaと同じく純アジア人やので、これはアジア人でも近代NBAで活躍できるってのを証明してくれたね。いやぁヤオ・ミンとか他の中国からの人ってとりあえずデカイし、サイズで勝負的なとこあったけど、ジェレミー・リン選手はスピードとアジリティ+ショットで勝負してるもんな。なんか、内野手で活躍する日本人メジャーリーガーって感じかな。

ホンマ彼はアジア人の誇りかもね。と軽く思ってたら多分台湾とか中国では狂った程のフィーバーになってそう。韓国ではどうなのかな?

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